とうとう10月に入ってしまいました。
ニュースで北海道の紅葉を紹介していましたが、私たちが行ったころは山の上の方が少し紅葉している程度でしたが...。
[3日目]
北海道旅行3日目は、川湯温泉を8時頃出発し、次の宿泊地知床半島を目指しました。
まずは、屈斜路湖で砂湯を見学。
朝8時ごろでまだ人も少なく、誰も砂湯には入っていませんでした。
知床半島へ行く前に野付半島のトドワラ観光予定でしたので、写真だけ撮って知床へ向かいます。
野付半島までは、北19号線のミルクロードを通って、開陽台展望台に立ち寄り、中標津の町を通過するルートを取りました。
開陽台は、標高271mの高台にある展望台です。
牧場が広がる大地は、北海道の大きさを感じさせます。
開陽台で地球が丸いことを実感。
開陽台のコーヒーショップで生ヨーグルトドリンクを購入。
なんともまったりとした生クリームのようなヨーグルトドリンク。
開陽台から遠くに野付半島を見て、トドワラの期待はますばかり。
実は釧路の晩に、ファミコンのゲーム「北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ」を久しぶりにやって、釧路から摩周湖、そしてトドワラでの殺人(?)、そして舞台は網走へと同じ観光地へ行くという企画は、楽しさ百倍。
昔に購入したこのゲームソフトは誰かに貸して無くなってしまったので、なんとYahooオークションで再購入したとの力の入れよう。(?!)
そこで何がなんでも野付半島のトドワラははずせないことになったという訳。
野付半島へ入るとエイエンと、海沿いの道を走り、トドワラが遠くに見えるもいつまでたっても到着しない。
開陽台から1時間30分ほどでやっとナラワラ。
トドワラはこっちという案内板に従って、野付半島ネイチャーセンターへようやく到着。
しかし、そこからトドウラまで徒歩で30分ほどかかるとのこと。
花馬車という馬車に乗ると約15分ほどで着くとのことだったが、頑張って歩くことに。
ススキの茂る道をてくてく歩き、(というかブツブツいいながら)やっとトドワラに。
その索漠とした景色に感動のあまり、写真を撮りまくって非常に満足。
本当はここに横たわり写真を撮りたかったが。
トドワラ観光を終え、急ぎ知床を目指します。
お昼は知床の羅臼でハモ丼を食べる予定だったのですが、このとき既に11時半。
予定よりもまたしても時間がかかりすぎている。
3時までに知床五湖に到着しないと日が暮れて真っ暗になってしまう。
車を走らせ、知床の羅臼の道の駅「らうす」へ。
やはりこの時点ですでに1時過ぎ。
おいしそうに海鮮丼を食べている人をうらやましく思いながら、硫黄山で買った温泉卵とドーナッツでお腹を満たします。
(もちろん、蟹の試食はしましたが。花咲ガニの試食はおいしかった。)
そのまま、知床峠を越え、知床五湖に到着したのは3時半。
そもそも知床峠は、羅臼側の晴天とはうって変わって、霧の中。
快適な標高738mの絶好のビュースポットであったはずが、濃霧の中の低速走行。
もちろん、知床五湖に到着してもどんよりした天気。
しかし、どうやら散策できそうなので出発。
知床一湖。
なんだか幻想的な景色の湖。紅葉の頃には水面に映る景色が素晴らしいらしい。
最後の五湖まで無事に散策。水草が広がる湖。
水の透明度がよく分かる。
知床五湖には高架木道が設置され、地上歩道とは違った景色を堪能できる。
高架木道から鹿が草を食んでいるのが見える。
高架木道から見た知床一湖。地上歩道よりこちらの景色の方が遠くまで見渡せる。
5時近くウトロへ到着。ホテルに宿泊した。
0 件のコメント:
コメントを投稿