2009年10月1日

前回はハワイ州のドライバーズライセンスを取得することのメリットについてお話しました。(前回の記事へ) 今回は、筆記試験についてお話します。

筆記試験
2008年秋までは筆記試験は、日本語で試験を受けることが可能でした。2009年10月現在英語での試験のみになっています。しかし、筆記試験(英語)は、公開されているTest問題171問から30問が出題されます。同じ問題がそっくりそのまま出題されるので前もって学習が可能です。
私が2009年春に受験したときには、辞書の持ち込みも可能で、時間制限もありませんでした。

筆記試験問題(PDFファイル、英語:General Driving Test Questions)
http://hawaii.gov/dot/highways/hwy-v/HIDrvManV2TestQuestions.pdf

受験の手続き

旅行者の場合、Social Security Officeで、SSN(社会保障番号、ソーシャルセキュリティナンバー)が取得できないという書類を運転試験会場へFAXして貰います。
現状では、ソーシャル・セキュリティー・オフィスでの手続きに1日かかり、手続きを行った日が月~木の場合は翌日、金曜日の場合は月曜日には、運転試験場で筆記試験を受験できます。
筆記試験に合格すれば、その場で仮免許が発行されます。

私は、金曜日にホノルルのSocial Security Officeへ行って手続きを行い、土日に試験勉強をして、月曜日にカポレイ(KAPOLEI)の運転試験場で受験しました。

カポレイへは、TheBusで行ったのですが、コオリナの手前にある町で遠かった。その代わり、ワイキキから離れているからか、会場はすいていて落ち着いて試験を受けることができました。
ただ交通の便は悪いので、ダウンタウンの運転試験場の方が良かったかもしれません。

Social Security Office (Honolulu Office)
300 AlaMoana Blvd RM 1-114 FED BKDG(連邦政府ビル1F)
ワイキキからTheBusの19番または20番で行くことができます。Punch Bowl St. & Ala Moana Blvd.の角

****コーラルクリーク・ゴルフ・コース(写真)では、免許を掲示すると$40でプレイできます。




この手続きが不安な方は代行業者を探してみてください。試験会場にも立ち会ってくれ、路上試験合格のノウハウを売りにしている会社もあるようです。
ただし、値段もサービスも会社によって異なるので十分に調べてから申し込んでください。
攻略本

ガイドブックとしてお勧めの本が「ハワイ州ドライバーズライセンス 攻略本」です。私は、アラモアナ・ショッピングセンター内のShirakiyaにある「BOOKOFF」でこの本を購入しました。この本は、筆記試験の日本語訳と解答も載っているので大変重宝しました。



なお、ハワイの滞在中に路上試験を受ける時間が取れない方は、仮免許だけでもLocal IDとして利用できますし、もちろん更新もできます。
仮免許までの費用については、お役所に支払う手数料ですので、全部で数10ドルぐらいで済みました。
(ただし、ハワイの法律は、しばしば改正されます。試験が受けられなくなる可能性もあるので事前に確認してください。)

もちろん、秋にまたハワイに行き、路上試験を受験予定です。
帰国後に、路上試験やゴルフ場情報などを記事にする予定です。お楽しみに。

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