ハワイの大きなショッピングセンターでは、日本で発行して貰った国際免許証やパスポートのコピーをIDの代わりに掲示して、クレジットカードを利用できるところもありますが、ローカルな店に行くほど身分証として認めてもらえないケースがでてきます。だからといって、いつもパスポートを持ち歩くのは、あまりにも不用心です。
また、レンタカーを利用するときも、国際免許証と日本の運転免許の両方を掲示しなくてはなりません。
そして、ゴルファーにとって重要なことは、ハワイのゴルフ場の料金には、Non-Resident(観光客料金)とKama'aina(地元の人の料金)があり、観光客料金が、ハワイ在住の人のほぼ2倍に設定されているために、長期滞在の日本人は気軽にゴルフを楽しむことができないことです。
実は、ハワイ州では、日本人の長期滞在者のためにドライバーズライセンスを取れるように特別に配慮されているために、旅行者であってもハワイ州のドライバーズライセンスを取得することができます。
Local IDがあれば、シーライフパークなどの公共施設や、レンタカー、ホテル代、レストランなどを割引料金で利用できるので大変便利です。
もちろん、ゴルファーにとって魅力なのは、ハワイ州のドライバーズライセンスは正規のローカルIDですので、ゴルフのプレー代がKama'aina(地元の人の料金)になることです。
今年の春に滞在した折りに、実は私も仮免許を取得しました。
写真は、仮免許のサンプルです。
参考のために、私の仮免許を利用してサンプルを作ってみました。

次回は、ドライバーズライセンスの取得方法についてお話します。お楽しみに。(つづく-->その2へ)
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