さあて、ラウンドです。
ハワイのゴルフ場はほとんどの場合カートでフェアウェイに入れます。
ただし、大雨が降ったときなどは入れない場合もありますので、必ずFAIRWAY OPEN(乗り入れ可)であることを確認します。
グリーンの近くに行くと、その日のグリーンのコンディションにより、ゴルフボールの転がるスピードを数値で表した立て札が立っています。
この値は、スティンプメータでボールの転がった距離を測ったもので、7はSlow、8は平均的なスピード、10はFast、11はアメリカのPGAトーナメントクラスのスピードと言われています。なんとAugustaでは12以上とのこと。難易度がとても良く判ります。
(写真:コーラルクリークにて)
ゴルフ場内のカート道の交差点などでよく見かける、徐行する必要のある場合の標識「SLOW」。
各ホールのティー・グラウンドには、ヤード数やホールの全体図などが書かれた立て札が立っています。(写真:マカハバレーにて)
フェアウェイを走り、グリーン近くに来るとCARTという標識が立っています。この標識があったら、できるだけ近いカート道に向かってカートを移動します。
標識よりグリーン寄りをカートで走ることはできません。
くつの泥をとるブラシ。
大きなゴルフ場では、日本のゴルフ場でお馴染みのエアーガンもありますが、こんなブラシだけが設置されているのをよく見かけます。
(つづく)
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