今回はハワイでのゴルフの実際をレポートしてみました。
■ いざゴルフ場へ
ゴルフ場のサイトへアクセスしてラウンドをスタートする時間「ティータイム」を指定して予約を入れます。
そして、レンタカーを利用してカーナビを頼りにゴルフ場へ。もちろん、ゴルフ場の予約と送迎付きゴルフツアーを利用するのも良いでしょう。
ゴルフ場の案内板にしたがい、クラブハウスへ向かいます。
クラブハウスへ到着したら、バッグドロップ(BAG DROP)と書かれたところに車を止め、キャディーバックを降ろします。
キャディーバックを降ろした後に、駐車場へ。
通常はクラブハウス内でチェックインをした後にキャディーバックを写真のようにクラブハウスのコース側に並んでいるカートに自分で積み込みます。
ただし、コオリナゴルフクラブのような高級ゴルフ場では、このバックドロップでティータイムと名前を告げるとキャディーバックをカートに運んでくれて、さらにスタートするコースの入り口までカートを回してくれます。
このようなサービスを受けたらチップを渡すのを忘れないようにします。
クラブハウスのカウンターでチェックインをすませ、レストランで飲み物を購入したらプレーに必要のない荷物はコインロッカーに入れておきます。
ハワイのゴルフ場には、通常更衣室やシャワールームがありませんので、ゴルフに必要のない荷物は車のトランクに入れておく方がよいでしょう。(写真のようなコインロッカーはよく見かけますが。)
また、日本のゴルフ場とは異なり金庫はありません。盗難防止のためにも貴重品はプレー中も身につけていた方が安全ですので、ゴルフ場へは必要最小限のお金とクレジットカードだけを持って行きます。
■練習場
スタートまでの時間は、練習場で過ごします。多くのゴルフ場には、パター練習場と打ちっ放しの練習場が併設しています。
写真のようにキャディーバックごと打ちっ放しの練習場へ運んで、ラウンド前の練習をしているゴルファーもよく見かけます。
■ティータイム
アメリカでは、スターターと呼ばれる人がティータイムを管理しています。
また、ハワイでは、クラブハウス前に並んでいる好きなカートに自分でキャディーバックを積むために、スターターがラウンドする人の氏名とカート番号を記録する必要があります。
チェックインをすませたら予約したティータイムの時間と氏名、カート番号を告げ、ラウンドのスタート時間とコースを確認します。
スターターのデスクには、スコアカードと鉛筆が置いてあるのであらかじめ入手しておきます。
ティータイムになるとスターターから名前を呼ばれますので、ティータイムの10分前には、カートに戻っておく必要があります。
(つづく)
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