ハワイでゴルフ場では、2人乗りのカートが一般的です。カートには、トーナメントが行われるようなゴルフ場ならナビが付いている場合もありますが、写真のようにナビがないカートも多く見られます。
カートにはプレーで使うティーが用意されていることも多く、忘れてしまったときには大助かり。
2人乗りのカートの場合、飲み物を入れるホルダがあるだけで写真のように荷物を置くスペースがないことが多く、キャディーバックにゴルフ用のポーチなどを下げられるようにしておくと便利です。
ハワイでは、写真のようなスポーツ飲料の自動販売機も設置されています。但し、1ドル札でも購入できますが、釣り銭切れになっていることも多く、ゴルフ場へ行くときには25セント玉をたくさん用意してゴルフ用ポーチに入れておくことをお勧めします。
また、コース内に飲料用の給水タンクが設置されている場合もあり、空のボトルを捨てずに取っておくと便利です。
前半の9ホールを終了して小腹が空いたら、もちろんスパムおにぎりの登場です。
9ホール終了したところでレストランに買いに行くこともできますが、基本はスループレーですのでプレースタート前にいつも購入します。塩味のスパムを食べるとハワイに来たことを実感。
うっかり、買い忘れても大丈夫。スナック売りのお姉さんがカートで回ってきます。
と、いいたいとこですが、このときはなぜかグリーンでパットしているときにばかりやって来て、結局買えなかった。
高級なゴルフ場では、カートのナビでスナックが注文できます。
カートに用意されているのは、砂の入ったボトルです。日本のようにバケツにスコップではないところがおしゃれ。
ボトルの砂がなくなったら、ティーグラウンドにおいてあるボトルと交換します。
ちなみにハワイではゴルフ場内のトイレには鍵が掛かっています。
カートの鍵でトイレに入るか、カートにナビが付いている場合にはトイレが近づくとナビにトイレの鍵の暗証番号が表示されますのでその数値を入力して解錠します。
できればスタート前にトイレの鍵の開け方を確認しましょう。
2009年12月26日
2009年12月22日
ハワイでゴルフ-さあラウンド
さあて、ラウンドです。
ハワイのゴルフ場はほとんどの場合カートでフェアウェイに入れます。
ただし、大雨が降ったときなどは入れない場合もありますので、必ずFAIRWAY OPEN(乗り入れ可)であることを確認します。
グリーンの近くに行くと、その日のグリーンのコンディションにより、ゴルフボールの転がるスピードを数値で表した立て札が立っています。
この値は、スティンプメータでボールの転がった距離を測ったもので、7はSlow、8は平均的なスピード、10はFast、11はアメリカのPGAトーナメントクラスのスピードと言われています。なんとAugustaでは12以上とのこと。難易度がとても良く判ります。
(写真:コーラルクリークにて)
ゴルフ場内のカート道の交差点などでよく見かける、徐行する必要のある場合の標識「SLOW」。
各ホールのティー・グラウンドには、ヤード数やホールの全体図などが書かれた立て札が立っています。(写真:マカハバレーにて)
フェアウェイを走り、グリーン近くに来るとCARTという標識が立っています。この標識があったら、できるだけ近いカート道に向かってカートを移動します。
標識よりグリーン寄りをカートで走ることはできません。
くつの泥をとるブラシ。
大きなゴルフ場では、日本のゴルフ場でお馴染みのエアーガンもありますが、こんなブラシだけが設置されているのをよく見かけます。
(つづく)
ハワイのゴルフ場はほとんどの場合カートでフェアウェイに入れます。
ただし、大雨が降ったときなどは入れない場合もありますので、必ずFAIRWAY OPEN(乗り入れ可)であることを確認します。
グリーンの近くに行くと、その日のグリーンのコンディションにより、ゴルフボールの転がるスピードを数値で表した立て札が立っています。
この値は、スティンプメータでボールの転がった距離を測ったもので、7はSlow、8は平均的なスピード、10はFast、11はアメリカのPGAトーナメントクラスのスピードと言われています。なんとAugustaでは12以上とのこと。難易度がとても良く判ります。
(写真:コーラルクリークにて)
ゴルフ場内のカート道の交差点などでよく見かける、徐行する必要のある場合の標識「SLOW」。
各ホールのティー・グラウンドには、ヤード数やホールの全体図などが書かれた立て札が立っています。(写真:マカハバレーにて)
フェアウェイを走り、グリーン近くに来るとCARTという標識が立っています。この標識があったら、できるだけ近いカート道に向かってカートを移動します。
標識よりグリーン寄りをカートで走ることはできません。
くつの泥をとるブラシ。
大きなゴルフ場では、日本のゴルフ場でお馴染みのエアーガンもありますが、こんなブラシだけが設置されているのをよく見かけます。
(つづく)
2009年12月16日
ハワイでゴルフ-チェックインからスタートまで
今回はハワイでのゴルフの実際をレポートしてみました。
■ いざゴルフ場へ
ゴルフ場のサイトへアクセスしてラウンドをスタートする時間「ティータイム」を指定して予約を入れます。
そして、レンタカーを利用してカーナビを頼りにゴルフ場へ。もちろん、ゴルフ場の予約と送迎付きゴルフツアーを利用するのも良いでしょう。
ゴルフ場の案内板にしたがい、クラブハウスへ向かいます。
クラブハウスへ到着したら、バッグドロップ(BAG DROP)と書かれたところに車を止め、キャディーバックを降ろします。
キャディーバックを降ろした後に、駐車場へ。
通常はクラブハウス内でチェックインをした後にキャディーバックを写真のようにクラブハウスのコース側に並んでいるカートに自分で積み込みます。
ただし、コオリナゴルフクラブのような高級ゴルフ場では、このバックドロップでティータイムと名前を告げるとキャディーバックをカートに運んでくれて、さらにスタートするコースの入り口までカートを回してくれます。
このようなサービスを受けたらチップを渡すのを忘れないようにします。
クラブハウスのカウンターでチェックインをすませ、レストランで飲み物を購入したらプレーに必要のない荷物はコインロッカーに入れておきます。
ハワイのゴルフ場には、通常更衣室やシャワールームがありませんので、ゴルフに必要のない荷物は車のトランクに入れておく方がよいでしょう。(写真のようなコインロッカーはよく見かけますが。)
また、日本のゴルフ場とは異なり金庫はありません。盗難防止のためにも貴重品はプレー中も身につけていた方が安全ですので、ゴルフ場へは必要最小限のお金とクレジットカードだけを持って行きます。
■練習場
スタートまでの時間は、練習場で過ごします。多くのゴルフ場には、パター練習場と打ちっ放しの練習場が併設しています。
写真のようにキャディーバックごと打ちっ放しの練習場へ運んで、ラウンド前の練習をしているゴルファーもよく見かけます。
■ティータイム
アメリカでは、スターターと呼ばれる人がティータイムを管理しています。
また、ハワイでは、クラブハウス前に並んでいる好きなカートに自分でキャディーバックを積むために、スターターがラウンドする人の氏名とカート番号を記録する必要があります。
チェックインをすませたら予約したティータイムの時間と氏名、カート番号を告げ、ラウンドのスタート時間とコースを確認します。
スターターのデスクには、スコアカードと鉛筆が置いてあるのであらかじめ入手しておきます。
ティータイムになるとスターターから名前を呼ばれますので、ティータイムの10分前には、カートに戻っておく必要があります。
(つづく)
■ いざゴルフ場へ
ゴルフ場のサイトへアクセスしてラウンドをスタートする時間「ティータイム」を指定して予約を入れます。
そして、レンタカーを利用してカーナビを頼りにゴルフ場へ。もちろん、ゴルフ場の予約と送迎付きゴルフツアーを利用するのも良いでしょう。
ゴルフ場の案内板にしたがい、クラブハウスへ向かいます。
クラブハウスへ到着したら、バッグドロップ(BAG DROP)と書かれたところに車を止め、キャディーバックを降ろします。
キャディーバックを降ろした後に、駐車場へ。
通常はクラブハウス内でチェックインをした後にキャディーバックを写真のようにクラブハウスのコース側に並んでいるカートに自分で積み込みます。
ただし、コオリナゴルフクラブのような高級ゴルフ場では、このバックドロップでティータイムと名前を告げるとキャディーバックをカートに運んでくれて、さらにスタートするコースの入り口までカートを回してくれます。
このようなサービスを受けたらチップを渡すのを忘れないようにします。
クラブハウスのカウンターでチェックインをすませ、レストランで飲み物を購入したらプレーに必要のない荷物はコインロッカーに入れておきます。
ハワイのゴルフ場には、通常更衣室やシャワールームがありませんので、ゴルフに必要のない荷物は車のトランクに入れておく方がよいでしょう。(写真のようなコインロッカーはよく見かけますが。)
また、日本のゴルフ場とは異なり金庫はありません。盗難防止のためにも貴重品はプレー中も身につけていた方が安全ですので、ゴルフ場へは必要最小限のお金とクレジットカードだけを持って行きます。
■練習場
スタートまでの時間は、練習場で過ごします。多くのゴルフ場には、パター練習場と打ちっ放しの練習場が併設しています。
写真のようにキャディーバックごと打ちっ放しの練習場へ運んで、ラウンド前の練習をしているゴルファーもよく見かけます。
■ティータイム
アメリカでは、スターターと呼ばれる人がティータイムを管理しています。
また、ハワイでは、クラブハウス前に並んでいる好きなカートに自分でキャディーバックを積むために、スターターがラウンドする人の氏名とカート番号を記録する必要があります。
チェックインをすませたら予約したティータイムの時間と氏名、カート番号を告げ、ラウンドのスタート時間とコースを確認します。
スターターのデスクには、スコアカードと鉛筆が置いてあるのであらかじめ入手しておきます。
ティータイムになるとスターターから名前を呼ばれますので、ティータイムの10分前には、カートに戻っておく必要があります。
(つづく)
2009年12月7日
プリペイド式携帯-NET10
海外で利用できる日本の携帯をハワイへ持って行き使っていていつも困っていたのは、ハワイの友人から電話を受けるとき。国際電話経由になってしまうため、電話を掛ける側も電話を受ける側も高額な料金になってしまうのです。
携帯電話が必要な方にお勧めなのが、NET10。約30ドルで300分以内の通話を60日間サービスを受けることができるプリペイド式携帯です。
この電話なら気軽にハワイの友人に電話をして貰うことができます。
もちろん、ゴルフの時にもポケットにすっぽり入るサイズでバッチリ。
Wal-Martなどのスーパーで気軽に購入することができるのも魅力です。
こんな感じで売られています。WAL-MARTで購入。
ちなみに、ハワイでは州内で固定電話から固定電話に電話するときは無料ですが、携帯で電話を受けた場合は受けた側に料金がかかります。ですから、通常は固定電話を利用した方がお得です。
国際電話はどうしているかと言えば、それはもちろんSkype で決まりです。
▼Net10
http://www.net10.com/
携帯電話が必要な方にお勧めなのが、NET10。約30ドルで300分以内の通話を60日間サービスを受けることができるプリペイド式携帯です。
この電話なら気軽にハワイの友人に電話をして貰うことができます。
もちろん、ゴルフの時にもポケットにすっぽり入るサイズでバッチリ。
Wal-Martなどのスーパーで気軽に購入することができるのも魅力です。
こんな感じで売られています。WAL-MARTで購入。
ちなみに、ハワイでは州内で固定電話から固定電話に電話するときは無料ですが、携帯で電話を受けた場合は受けた側に料金がかかります。ですから、通常は固定電話を利用した方がお得です。
国際電話はどうしているかと言えば、それはもちろんSkype で決まりです。
▼Net10
http://www.net10.com/
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