2010年2月2日

ハワイでサイクリング (自転車事情)

ワイキキでよく見かける自転車型の素敵な駐輪スタンド。まるでオブジェのようです。


自転車をレンタルするときにはもちろん保険に加入しますが、万が一サドルや車輪を盗まれるなんて事故が起こると大変です。駐輪するときには、チェーンを付けていても盗まる可能性があるので、駐輪スタンドに鍵やチェーンで写真のようにしっかり固定します。

もちろん、サドルも盗まれることもあるので、自転車のフレームとサドルとに別に短いチェーンロックを取り付ける方が安全です。(レンタサイクルの場合、チェーンもいっしょにレンタルしてくれます。)
写真のように車輪を外して固定する人も。


長距離のサイクリングの場合どうしても帰りが疲れしまう心配が有りませんか?
ハワイでは、TheBusに自転車を運んで貰うこともできます。こんな感じで!!


TheBusには2台まで収容できるフレームが前面についており、バスに乗車する前に自分で自転車をフレームに固定します。このサービスのおかげで、バス+自転車という組み合わせが可能になり、サイクリングルートの幅が広がります。

但し、ハワイでは自転車は車両扱いなので、車道を走るのが基本です。
クヒオ通りやカラカウア通りは車も多いので、ワイキキから郊外へでるときにはできるだけアラワイ運河沿いを走ります。
市街地では自転車専用のバイクレーンが整備されているので、快適に走れます。
車に気を付け、交通ルール(自転車の交通ルール/ハワイ州公式ページ:図と英語)に従って走行してください。

やはり、ハワイはアメリカです。駐輪場に駐めておいたからといって安心とは言えません。
盗難の被害にあわず、快適にサイクリングを楽しむにはやはり街中の長時間の駐輪は避けた方がよいでしょう。

また、日本から自転車を持って行く方は、コンドミニアムの駐輪場に置いていても盗難に遭う場合があるので、普段は部屋の中に置いておく方が安全です。自転車を部屋に持ち込む場合には、大きな荷物を運搬する専用エレベータが有るコンドミニアムも多いので事前に確認した方がいいでしょう。
但し、お部屋を借りている場合には、部屋のオーナーが自転車の持込を禁じている場合もあり、絨毯が汚れて違約金が発生する場合もあるので注意が必要です。

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