2010年2月28日

ノースショアでエビを食べる- Romy's kahuku prawns and shrimp,Inc.

ハワイに行くと無性に食べたくなってくるのがRomy'sのプラウン(Prawn)。
ワイキキでもフォーパドルの前に「SHRIMP」とでかでかと書かれたバンが停まっていて、そこでもしばしばガーリック味のエビのソテーを食べましたが、Romy'sのお店のエビは特別!(基本的にオアフのエビはとてもおいしい。)

Romy'sを目指して、ワイキキからダイヤモンドヘッドを越えて、ノースショアへ向かって、カメハメハ・ハイウェイ(83号線)をひらすら走ると、赤いシュリンプ・スタンド(Shrimp stand)が見えてくるのですぐに判ります。(タートルベイ・リゾートまで行ってしまったら通り過ぎているので注意。)

何もない場所にぽつんとある店なのに、店の前の駐車場(?)にはバイクやら車やらとにかくたくさんの車が停まっているのですぐにわかります。赤い旗がたくさんひらめいているのが目印。

メニューはたくさんありますが、お勧めはとにかくプラウン。大きなエビで味噌もたっぷり。食べ応えがあります。(ちなみに私はガーリック味が大好き。一押しは、Butter&Garlic Sauteed。)


写真左がシュリンプ(Shrinp)、右がプラウン(Prawn)。一目で大きさが違うのがわかります。
野菜はないですが、ご飯はたっぷりあるのでランチにぴったり。


もちろん、エビは持ち帰りができますが、ぜひこの店の横のテントの下で熱々を食べて欲しい!

Romys Kahuku Prawns Fish Inc.
56-781 Kamehameha Hwy,Kahuku, HI 96731-2301
(808) 232-2202

2010年2月27日

ヌウアヌ・パリ展望台-Nu'uanu Pali

1795年にカメハメハ大王がオアフ軍と戦った古戦場として観光客が必ず訪れるヌウアヌ・パリ展望台。ハワイ王朝の歴史上重要な場所でもあり、州立公園になっています。

ヌウアヌ・パリは、ホノルルからカイルアへ抜ける61号線沿いにあり、コオラウ山脈の峠に位置するために大変風が強く、風の名所として有名です。
初めてのハワイ観光で、折角ワクワク気分だったのに、ここで買ったばかりの帽子が吹き飛ばされてしまったことは忘れもしません。


しかしながら、空を走る雲と山々、そして眼下に見える海の景色は、映画の一シーンの様。つい何度も訪れてしまうほど魅力があります。
写真は、展望台から見た景色。遠くのオアフの東海岸のカイルアビーチまで広がる街や緑が美しい。


ヌウアヌ・パリへは、バス停からは距離があるので、車で行かれることをお勧めします。
ハワイ50選の1つであるパウダーのような白い砂浜で有名なカイルア・ビーチへ行く途中で立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

Nu'uanu Pali- HAWAII STATE PARKS 公式サイト MAP

2010年2月20日

JAPAN GOLF FAIR 2010-(東京-国際展示場)

第44回ジャバンゴルフフェア2010に行ってきました。
場所は東京ビックサイトで「日本で唯一のゴルフ総合コンベンション」として、例年多くのゴルフ用品やゴルフ関連商品が展示されるイベントです。
新商品の試打やバーチャルゴルフの体験コーナーもあるのでゴルフ好きなら十分楽しめます。
入場無料ということもあり、早速会場へGO!
登録受付所には思ったよりもたくさんの人が並んでいてびっくり。


ドラゴンチャレンジのコーナーには人だかりが...。


もちろん、海外ゴルフのコーナーも。写真はタイのゴルフ場の紹介コーナー。
石川遼プロの等身大の写真が!
トーナメントのビデオが流れていました。


アメリカのゴルフ雑誌で見たRANGEHOLDERに会場で再会!
ゴルフ練習場へ行くときなどに数本のクラブ持って行くときに利用するホルダー。
雑誌で見たときの印象より、非常に軽く、持ちやすいホルダーでした。
今年日本でも購入できるようになるようです。
ああ、欲しいなあ。待ち遠しい!

写真は、入札型チャリティーオークションのコーナーに展示されていた有村プロや諸見里プロの帽子や靴。
もちろん、石川遼プロのタオルなどもありました。

写真はクロマックスのゴルフボールのコーナー。カラフルなボールとキャディーバックが展示されていました。

写真は、MUZIIOKのゴルフグリップ。カラフルなグリップは見ているだけで楽しくなります。

写真は、マリブデザインファクトリーのKUTANI GOLF MARKER SAIGA。石川県の九谷焼きのマーカー。すごくオシャレ。ううん、欲し~い。




RANGEGOLDER公式サイト
http://www.rangeholder.com/

マリブデザインファクトリー
http://www.mdf-jp.com/

JAPAN GOLF FAIR 2010
公式サイト:http://www.japangolffair.com/
開催日:2010年2月19日(金)~21日(日)
会場:東京ビックサイト西棟1,2ホール

2010年2月16日

ハワイの夜景-Pacific Monarch

ハワイのアクティビティとして人気の高いタンタラス丘の夜景。
タンタラスの丘は、左は、カハラ地区の町並みと海、そしてダイアモンド・ヘッドからワイキキのホテル群、右は、ダウンタウンの高層ビルまで一望でき、夜ともなれば、百万ドルの夜景を見ることのできるスポットとしてあまりにも有名です。

実は、ハワイでのコンドミニアムで部屋選びの重要なポイントになるのは、夜景です。
 
ハワイと言えば、オーシャンビューのお部屋がなんと言っても魅力的ですが、意外とリーズナブルなのが山側のお部屋。
ハワイの山側には、アラワイ運河に沿ってアラワイゴルフコースがあり、山に七色の虹がかかると幸せな気分になります。

特に高層階のお部屋では、夜ともなれば、ホテル群の後ろに続いている住宅地カイムキから遠くのワイアラエやカハラ、そして海まで続く、街の灯がまるで黒いビロードに散りばめられた宝石のようです。
夜景を見ながら部屋で過ごすディナータイムは、日本では味わえない至福の一時です。

写真は、パシフィックモナークのペントハウスから見た夜景。
パシフィックモナークは、ワイキキの中心にあるので、山側の夜景は高層ホテルの後ろに街の灯りがまるで光の絨毯のように広がって見えます。


また、ワイキキバニアンのタワー2やワイキキサンセットの山側のマウンテンビューのお部屋でも夜景を楽しむことができます。
ワイキキサンセットの山側のお部屋から見た街の灯りが広がる素晴らしい夜景。



パシフィックモナークペントハウスから見たダイヤモンドヘッド側の夜景。
夜になるとダイヤモンドヘッドは全く見えなくなります。
しかし、クヒオ通りを走る車が、まるで光の川のようで大変美しい。


アラモアナ側の景色。
ダイヤモンドヘッドと反対側の景色です。ペントハウスの反対側のお部屋に宿泊したときに撮影。
こちら側のお部屋は、夕日が大変綺麗に見えます。
特に夕暮れにポツポツと街の灯りがつき始めるころの景色は素晴らしい。


パシフィックモナークの裏にあるキングスビレッジ。
下に見えるショッピングセンターもこんな感じで昼間と全く違った景色に見えます。


ワイキキバニアンのタワー1のダイヤモンドヘッド側高層階のお部屋から見た早朝の景色。
ワイキキバニアンのダイヤモンドヘッド側には高層ホテルがあまりないので、障害物もなくダイヤモンドヘッドを見ることができます。
少しだけ早起きをして、日の出と街の灯りの織りなすこんなゴージャスな景色を是非みていただきたいものです。


部屋指定のできるバケーション・レンタル。
特別な部屋の特別な時間を過ごすことができるのも醍醐味です。

バケーションレンタル HI-CONDO
http://www.hi-condo.net/

2010年2月8日

マノア滝トレイル-Manoa Falls Trail

朝早く目が覚めて天気がいい日に、すぐに思いつくのはトレッキング。「ダイヤモンドヘッド登山は何度も行ったし、ちょっと物足りなかった。」 という方には、マノア滝トレイルをお勧めします。

マノア滝は、ホノルルの北東に位置するコウラウ山脈にある滝で、マノア滝トレイル近くの駐車場から、標高110メートル、片道1.5キロを1時間ほど歩くと滝に到着します。


マノア滝トレイルは、ワイキキにも近く、夏休みには多くのトレッキングを楽しむ人々で賑わいます。このトレイルは、比較的なだらかな山道が多く、小学校の高学年のお子様連れやお年寄りでも楽しむことができる初心者向きコースです。

前回行ったときには、前日に雨が降ったので、大変道がぬかっていました。マノア渓谷は湿気が多く、シダ類が多く見られる熱帯雨林です。すべりにくい運動靴または軽装登山靴をはき、突然の雨に備えた装備と水を必ず持参してください。また、トレイルにはトイレはありません。

マノア滝トレイルまでレンタカーを利用するときには、ワイキキからカラカウア通りを真っ直ぐアラワイ運河に向かって走ります。S.キング通りに出たら、プナホウ通りに入り、そのままマノア・ロードへ進むと駐車場へ到着します。E.Manoa RDを通ると途中にManoa Shopping Centerがあるので、帰りの休憩やトイレなどに立ち寄る場所として確認しておくとよいでしょう。

マノア滝トレイルの駐車場に車を停め、歩いていくと左手にライオン植物公園(Lyon Arboretum)が見えてきます。トレイルの方向へ歩いて行くと「STATE OF HAWAII」と書かれたマノア滝トレイルの入り口の看板があります。



ワイヒ川のせせらぎに耳を澄ませ、自然のコーヒーの木や森林浴に浸りながら歩くとまるで別世界のようです。道端には小さな花(上写真左)があちらこちらに見られます。ピンクの小さな花がたくさん咲いていました。


木々の茂みや苔類を見ながら、滝に向かいます。



マノアまでは、ハワイ大学へ行くTheBusに乗り込みマノアで降りて歩いていくこともできますが、マノア・フォールズ・トレイルの入り口まではかなり距離があるので、レンタカーで行かれることをお勧めします。
マノア滝トレイルまでは、添付のルート図を参考にしてください。
また、地図中のTreetops Restaurant は、1967年開業の老舗のレストランです。


より大きな地図で Manoa Falls Trail を表示

マノア・フォールズ・トレイル(オアフ観光局公式ページ)
日の出から日没まで/行程:約3キロ

Treetops  Restaurant
3737 Manoa Road Honolulu Hawaii 96822
(808)988-6838
Monday - Friday 11:00 am to 2:00 pm/Saturday & Sunday 10:30 am to 2:00 pm

2010年2月2日

ハワイでサイクリング (自転車事情)

ワイキキでよく見かける自転車型の素敵な駐輪スタンド。まるでオブジェのようです。


自転車をレンタルするときにはもちろん保険に加入しますが、万が一サドルや車輪を盗まれるなんて事故が起こると大変です。駐輪するときには、チェーンを付けていても盗まる可能性があるので、駐輪スタンドに鍵やチェーンで写真のようにしっかり固定します。

もちろん、サドルも盗まれることもあるので、自転車のフレームとサドルとに別に短いチェーンロックを取り付ける方が安全です。(レンタサイクルの場合、チェーンもいっしょにレンタルしてくれます。)
写真のように車輪を外して固定する人も。


長距離のサイクリングの場合どうしても帰りが疲れしまう心配が有りませんか?
ハワイでは、TheBusに自転車を運んで貰うこともできます。こんな感じで!!


TheBusには2台まで収容できるフレームが前面についており、バスに乗車する前に自分で自転車をフレームに固定します。このサービスのおかげで、バス+自転車という組み合わせが可能になり、サイクリングルートの幅が広がります。

但し、ハワイでは自転車は車両扱いなので、車道を走るのが基本です。
クヒオ通りやカラカウア通りは車も多いので、ワイキキから郊外へでるときにはできるだけアラワイ運河沿いを走ります。
市街地では自転車専用のバイクレーンが整備されているので、快適に走れます。
車に気を付け、交通ルール(自転車の交通ルール/ハワイ州公式ページ:図と英語)に従って走行してください。

やはり、ハワイはアメリカです。駐輪場に駐めておいたからといって安心とは言えません。
盗難の被害にあわず、快適にサイクリングを楽しむにはやはり街中の長時間の駐輪は避けた方がよいでしょう。

また、日本から自転車を持って行く方は、コンドミニアムの駐輪場に置いていても盗難に遭う場合があるので、普段は部屋の中に置いておく方が安全です。自転車を部屋に持ち込む場合には、大きな荷物を運搬する専用エレベータが有るコンドミニアムも多いので事前に確認した方がいいでしょう。
但し、お部屋を借りている場合には、部屋のオーナーが自転車の持込を禁じている場合もあり、絨毯が汚れて違約金が発生する場合もあるので注意が必要です。

2010年2月1日

海外ゴルフ-どうやって運ぶの?

いざ、ハワイへ出発。ゴルフバックを持っての海外旅行にはいろいろ気を付けなければならないことがあります。

預ける手荷物の重量

さて、海外でゴルフをしようとワクワク気分でパッキングをすませ、いざスーツケースに荷物を詰める時に注意すべきなのが、重量。

預けるスーツケースなどの荷物は、1人あたり2個まで。1つの重量がエコノミーで23kg、ファーストクラスで32kgを越えると超過荷物料金を取られてしまいます。

このとき、注意すべきなのは、ゴルフのキャディーバックも1個と見なされること。
ハワイ行きの便では、一般に2月1日現在では下記のようになっています。
なお、ゴルフ用具1セットとは、キャディーバック+ゴルフクラブ+靴1足などをパッキングしたものを指します。

手荷物1個+ゴルフ用具10kg1セット → 合計2個 無料
手荷物2個+ゴルフ用具10kg1セット → 合計3個 ゴルフ用具1チャージの50%
※運行会社により異なるので必ず確認してください

1チャージの料金は、ハワイ行きANAを利用した場合16,200円ですから超過手荷物と見なされると大変です。
そのため、ボールはできるだけハワイで購入し、少しでも重量を少なくするなどの工夫が必要です。
私のゴルフクラブは、軽量のカーボンシャフトのものが多いので、キャディーバックに靴1足を入れても、10kg以下なので、クラブの本数を減らす必要はありません。逆に出国前にキャディーバックに詰めた段階で重量を量っておけば、帰りに10kgになるまではお土産をキャディーバックに詰め込めます。
但し、エコノミークラスの場合、合計32kgを越えると超過荷物料金を取られますので注意が必要です。

ホノルル空港からコンドミニアムへ
ホノルル空港からワイキキまでのアクセスは、TheBus、シャトルバス、タクシーなどがあります。
しかし、スーツケースとキャディーバックを持ってどうやってワイキキに行くのがいいのでしょうか?

TheBus
 → 膝に乗せられる量の荷物までが認められています。スーツケースやキャディーバックの持込はできません。

シャトルバス
 → Roberts Hawaiiで有名な空港バス。スーツケースなど2個までは預けることができます。但し、サイズ超過の荷物は別途チャージ料金がかかる場合があり、キャディーバックの持込は前もって確認が必要です。
 (ロバーツハワイ・空港バスのQ&A

タクシー
→ タクシーによっては座席を倒さないとキャディーバックが詰めない為、積み込みを拒否されたり、追加料金を請求される場合があります。ホノルル空港では、タクシーの運転手と交渉してくれる係の人がいますので、荷物の量を係の人に示し、キャディーバックがあることを告げてください。

私の場合ツアーは利用しないので、HISの「選べる送迎」のサービスを何度か利用しています。もちろん、空港でレンタカーを借りることもできますが、長期の滞在で荷物が多い場合や、キャディーバックを持って行く場合には大変便利です。

英語が苦手の私にとって、英語での電話予約がきちんとできたか不安に思いながら、帰国日の早朝にドキドキしながらタクシーを待つよりずっと気楽だったりします。

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