2018年4月28日

テスラのショールーム

電気自動車(EV)や自動運転など、自動車に関する話題に事欠かない昨今ですが、2016年に大改築が終了したインターナショナルマーケットプレイスに米国の高級電気自動車メーカー「テスラ」がショールームを構えているのをご存じでしょうか。

ワイキキのテスラショールーム
テスラは、米国の新しいタイプの会社をいくつもスタートさせて成功している有名な企業家イーロン・マスク氏が経営しています。展示されている電気自動車も日本なら1000万円くらいで販売されている高級車です。

テスラの高級車「モデルX」
モデルXという車種は後部ドアにファルコンウィングドアを装備しています。写真のように鳥の羽のように開くのですが、スポーツカー等に備えられているガルウィングドアとは少し異なり、中央部が折れた状態で上に開くので、比較的左右のスペースが狭くてもドアが開く構造になっているそうです。(上部スペースは必要)

モデルS
最近はオートクルーズ機能を使っていたユーザーが死亡事故を起こしたり、期待の低価格新モデル「モデル3」の出荷が遅れている、などマイナスの話題も目に付きますが、そのフォルムや機能の先進性はなかなかのものです。

タブレット端末より大きなディスプレイを装備
テスラのショールームは日本にもありますが、ハワイのショールームの特徴は、なんと言っても人の多いワイキキにあるため、気軽に車を見たり触れることができるという点です。私たちも夜7時頃行ったのですが、写真でおわかりのように多数の観光客が見に来ていました。

購入を検討したい方はもちろん、新しい自動車メーカー テスラの電気自動車がどんなものなのか見てみたい方には、楽しみな場所であることは間違いありません。


0 件のコメント:

コメントを投稿