日本の観光地などでも類似のサービスがあり、私は金沢市の「まちのり」と富山市の「アヴィレ」を利用したことがあるのですが、よく似たサービスだと思います。
さて、さっそくBIKIの使い方と注意点を感想を交えながらご説明したいと思います。
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街中のBIKIストップ |
配置図はこちら → MAP OF BIKI STOPS
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真新しい自転車が並ぶ |
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シートの高さを変えることができる |
BIKIは別のBIKIストップに返すことができます。
ただし、時間制限がありますから、どこのBIKIストップに返すのか、事前に地図で確認しておくことをお勧めします。
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1回利用-30分$3.67 |
さて、どの自転車を借りるか決めたら、BIKIストップの横にモニターの付いた機械が設置してありますので、こちらでレンタル操作を行います。
日本語表示も選べるのですが、私には日本語の表現が分かりにくく感じたので、英語で操作を行いました。郵便番号を指定し(日本の郵便番号でOKでした)、何台借りるかなどを指定すると、上記のような画面に遷移し、必要な金額が表示されます。
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パスワードの表示画面 |
決済後、画面には1~3の3つの数字だけを使った5桁のパスワードが表示されます。
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ハンドル左下にあるキーパッド |
5回ボタンを押して、うまく入力できると緑色のLEDが点灯します。赤いLEDが点灯すると失敗ですから、もう一度最初からパスワードを入れ直します。
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自転車を取り出す ハンドル前部にあるのは荷物キャリア |
自転車は固めに固定されていますので、力を込めて引き抜きます。
それにしても30分は短く感じました。自転車に乗って30分あれば結構遠くまで行けそうな気がしますが、あまりスピードの出る自転車ではありませんし(3段ギア)、風景を楽しんだり、お店を覗いたりすれば、すぐ時間が経ってしまいます。
それに、自転車を借りる手続きに慣れるまで5分はかかります。友人同士で複数台の自転車を借りる場合、一度に複数台を指定してレンタルしないと、友人の手続きを待っている間に5分、10分と時間が経過してしまいます。他のお客さんが待っている場合もあります。
自転車選び、サドルの高さの調整、荷物をキャリアにゴムベルトで固定するなど、時間が掛かる作業はレンタル手続きの前にしておくことをお勧めします。
自転車選び、サドルの高さの調整、荷物をキャリアにゴムベルトで固定するなど、時間が掛かる作業はレンタル手続きの前にしておくことをお勧めします。
なお、どの自転車シェアリングサービスでも同じですが、自転車シェアリングサービスの欠点の1つは、自転車に当たりはずれがあることです。メンテナンスはされているものの、調子の良い自転車と具合の悪い自転車があることは避けられません。よく確認して調子の良い自転車を選びましょう!
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